はじめに
みなさんこんにちは。
今日は腹筋ローラーについて書いていこうと思います。
みなさんは腹筋ローラーをご存知ですか? 僕は名前だけなら知っていました。でも詳しくは知らなかったです。
腹筋ローラーとは、なんか、こう、車輪に棒が刺さっていて、コロコロするだけのお手軽な筋トレです。
「オイラ、将来は車になるのが夢なんだ! だから車になったときの為に、腹筋ローラーでハンドル捌きを覚えるんだ!」
「馬鹿野郎! 人は車になれねーんだよ!」
「そんな、父ちゃん……。嘘だろ! 父ちゃん!」
「定吉、お前はドライバーを目指せ! そうすれば車と一心同体になれるぞ!」
「うん! 分かった! オイラ、ドライバーになる!」
でお馴染みの筋トレ治具です。
これですね。
車輪は二つ付いていてバランスを取りやすいですし、膝を保護するマットもちゃんとセットされています。
こう思っている人も多いと思います。僕も少し前までは疑っていましたから。しかし実際にやってみるとメッチャ効きますよ。次の日は筋肉痛間違いなしです。
今回は、「腹筋ローラーは本当にすごいんだぞ!」ということを書いていこうと思います。
腹筋ローラーを買おうか迷っている人の参考になれば幸いです。
腹筋ローラーを貰った経緯
職場の先輩の家に遊びに行かせて頂いたんですよね。
「わさびくん最近太ったらしいよ」
と先輩が同棲中の彼女さんに言うと、「じゃあ、あれあげたらどう?」
そこで腹筋ローラーが登場したわけです。
そういうわけで我が家にやって来た腹筋ローラー。
腹筋ローラーの組み立て方
腹筋ローラーは最初に組み立てる必要があります。しかしとても簡単に組み立てることができますよ。
まずは持ち手の先についている銀の棒にタイヤを差し込みます。
タイヤを差し込むとこんな感じになりました。
最後にもう片方の持ち手を差し込みます。差し込んだ持ち手はトンカチで叩くとしっかり固定することができます。
腹筋ローラーによって組み立て方は変わってくると思います。取扱説明書を見ながら組み立てるのが一番ですね。
腹筋ローラーの使い方(膝コロ)
使い方は至って簡単です。
体が伸びきるまでローラーをコロコロする(行き)
写真は片手ですが、本来は両手で行うものです。
限界まで行ったら、膝元までローラーをコロコロする(帰り)
これだけです。
これだけなんですが、まぁ腹筋に効きますよ。僕は次の日筋肉痛になりましたもん。
僕は一日に10×3セットほど行っています。
これを毎日やればシックスパックなんか屁でもなく、エイトパックやテンパックも夢ではありません。
コロコロの帰りがキツイ人は行きだけにしましょう。行きだけでも効果はあるようなので、最初は無理せず行きだけにチャレンジしてみてください。
伝説の腹筋ローラー立ちコロ
膝コロが楽勝になったら、次は立ちコロです。膝コロは膝をついて行うコロコロですが、立ちコロは立った状態からコロコロを行います。
地面に接している面はつま先と腹筋ローラーのみになります。
僕もチャレンジしてみましたが、全くできませんでした。できるビジョンが見えてこないです。
これができるようになれば、腹筋はバッキバキのゴッキゴキですよ。一回できたら周りの人に自慢していいと思います。
腹筋ローラーをするときの注意点
最初に無理をすると、腹筋が悲鳴を通り越して声にならない声を挙げる可能性があります。
最初は膝つきといって膝をついた状態からコロコロしましょう。
先輩に、「膝つきでやった方がいいよ」と言われましたが、「やってやろうじゃねーか」の精神でノーマルコロコロをやったところ、1回もできませんでした。
おそらく初めは膝つきコロコロでもキツイと思います。できる範囲で頑張ってください。
まとめ
今回は腹筋ローラーについて書いてみました。腹筋ローラーを舐めている人はけっこう多いと思います。
しかし、実際にやってみると腹筋にバリバリ効きますよ。
これが2000円程度で買えるんですから驚きです。
僕のしばらくの目標は『目指せ! 立ちコロ!』です。
もしよかったらみなさんも買って腹筋を鍛えてみてください。
それではノシ!