はじめに
みんさん、こんにちは。
今日は初めて船でジョアジギングをやりたいと考えている人に向けて、オフショアジギングの注意事項を紹介したいと思います。
やっぱり船に乗って大物の魚を釣ってみたい!!
でも船に乗る際の注意事項とか持ち物とかよく分からないですよね。
そこで今回は、ついこの前オフショアジギング(船でのジグ釣り)デビューした僕が、船に乗る際の注意事項や持ち物を紹介したいと思います。
これを読めばきっと、当日もトラブルなく釣りに集中することができますよ。
ルアーに関する注意事項
ルアーは150g前後のモノを使います。
重さだけでなく、接続具も違います。
サーフから投げる場合はショックリーダー、スナップ、ルアーの順番に接続しますよね。
しかし船から投げるショアジギングの場合は、大物がかかるためスナップでは強度に不安が残ります。
そこでショアジギングの場合、ショックリーダー、ソリッドリング、スプリットリングと接続し、そこへルアーを組み合わせます。
またショアジギングの場合は大抵フックが別売りです。アシストフックを買いましょう。
ルアー交換時はフックの付いていないルアー部分だけを外します。そして交換したいルアーをアシストフックの付いたスプリットリングに通す方法で交換です。
なのでプライヤーが必要になります。
船によってはルアーレンタルをやっているところもあります。
オフショアジギングのルアーはサーフとは桁違いの値段になるのでレンタルできるならレンタルすることをオススメします。
服装に関する注意事項
長ぐつが必要
陸から投げる際はウェダーを履いたりしますが、船の場合は長靴になります。
普通の靴で行くと、恐らくビショビショになってしまいますよ。
長靴ならなんでもいいような気がします。僕のはワークマンの長靴です。
カッパがないと全身びしょ濡れ
潮を被る可能性があるのでレインウェアを着る必要があります。
ビニールのカッパでも全然大丈夫だとは思いますが、どうせならレインウェアの方がいいと思います。
最近のレインウェアは値段も安いですからね。
持ち物に関する注意事項
カバンも濡れるかも
カバンも潮に濡れてしまいます。防水のカバンか、ビニール袋に入れて船に乗せましょう。
また船に乗せる荷物の量は少ない方がすっきりしていいと思いますよ。貴重品と最低限の釣り道具だけ乗せるのをオススメします。
食べ物用のクーラーボックスも
また食べ物も忘れないようにしてくださいね。
その際は食べ物、飲み物用の小さいクーラーボックスを持っていった方がいいように思いました。
船で釣れるような魚は大きいので、たくさん釣れるとクーラーボックスはすぐにいっぱいになってしまいます。
ご飯がどこに行ったか分からなくなってしまうのでクーラーボックスを分けるのがオススメですよ。
魚を入れるための大きな袋も忘れずに
船で釣れる魚は血抜きが必要な大物ばかりです。そのままクーラーボックスへ入れるとクーラーボックスが汚れてしまいます。
またクーラーボックスに匂いが移ってしまいます。
なので大きめのビニール袋が必要になりますよ。
サイズとしては90リットルが目安です。
酔い止めも飲んでおこう
酔い止めを持っていきましょう。
本当に効くのかはよく分からないですが、せっかく1万円以上のお金を払うわけですからね。
1万払って船で寝てばかりは悲惨ですよ。
酔い止めは近所の薬局で売っています。
まとめ
今回はオフショアジギングに初めて行くとき気を付けたい事を紹介しました。
僕もこの前初めて行ったばかりですが、サーフからルアーを投げるのとはずいぶん勝手が違うように思いました。
当日にバタバタすると大変なので、しっかり準備することが大切だと痛感しました。
みなさんもしっかり準備をして大物を釣ってくださいね。
それではノシ!