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近鉄の観光特急しまかぜに乗ってきたから料金やサービスを紹介するよ!

はじめに

みなさん、こんにちは。

今日は近鉄の観光特急しまかぜを紹介します。

しまかぜは、近鉄難波駅、京都駅、近鉄名古屋駅と三重県の賢島を結ぶ観光特急です。

京都、近鉄難波、近鉄名古屋のそれぞれの駅と賢島間を1日1往復運行されています。

ただし、

  • 京都-賢島間は各水曜日
  • 近鉄難波-賢島間は各火曜日
  • 近鉄名古屋-賢島間は各木曜日

については運行されていません。

でも夏休みなどの繁忙期は運行されていますよ。

しまかぜは普通料金に特急料金プラスしまかぜ特別車両料金というのが必要になります。

しまかぜ特別車両料金は乗る区間によって変わってきますが最低740円、最高1160円になります。

僕は鳥羽から近鉄名古屋まで乗ったのですが、840円でした。

だいたい1時間半の移動時間でしたが、これで840円は安いと思いました。

これからしまかぜに乗ろうか迷っている方、伊勢志摩方面へ遊びに行こうと思っている方の参考になれば嬉しく思います。

しまかぜの切符の買い方

しまかぜの切符はほかの特急券と同じく窓口で買うことができます。

またネットでの購入も可能です。

近鉄特急の特急券は乗りたい日の1か月前から発売開始になります。

しまかぜには個室がありますが、1か月前の発売直後に売り切れになってしまうほどの人気です。

なので個室を取りたい人は発売直後に買いましょう。

それ以外の座席なら前日でも空いている場合があります。しかし、当日はよっぽど空いていないと思ったほうがいいです。

しまかぜの座席と料金

プレミアムシート

しまかぜは全6号車です。1,2,5,6号車がプレミアムシートになります。

電動リクライニングで座席もふかふかです。

また、前の座席とのスペースもかなり広く足を伸ばすこともできますよ。

カフェ車両

3号車がカフェ車両になります。

松坂牛カレーといったご当地のものからビールやコーヒーなどもあります。

車内販売もあり、一部メニューはカフェ車両まで移動しなくても自分の席で飲食することも可能です。

個室

洋風個室、和風個室の2部屋があります。テレビもついているリッチな席です。

大人気で1か月前の特急券の発売開始直後に売り切れてしまいます。

ちなみに個室は1050円が別途かかります。

サロン席

半個室のような作りになっています。4~6人の旅にちょうどいいです。

サロン席も3席しかないため、早めの予約がおすすめです。

しまかぜのここがスゴイ!

座席がスゴイ!

もう、ふかふか!

電動リクライニングなので足を伸ばし放題!

窓も大きくて開放感がスゴイです!

あとは車両自体の揺れも少ないように思いました。どういう仕組みなんですかね。

スマホが充電できる電源もちゃんと付いていますよ。

サービスがスゴイ!

しまかぜに乗ると、まずアテンダントの方が出迎えてくれます。

電車で出迎えられるのは初めてなので感動しました。

座席につくと、アテンダントの方がおしぼりと記念乗車証を届けてくれます。

さらには車内販売もあります。アテンダントの方が来たタイミングで座席にあるメニュー表から頼む形式です。

ただし、なかにはカフェ席でないと頼めないメニューもあります。

会計は交通系ICも使えますよ。

僕はビールとおつまみを頼みました。ちょっと高いですけどね。

コースターとビニール袋も付いてきました。

そして、ごみの回収もしてくれます。

ごみの回収は終点のちょっと前に回収されるので、途中駅で降車する際は注意が必要です。

最後、終点の名古屋駅に着いたらアテンダント方がお見送りしてくれます。

1時間半の間、ちょっとリッチな気分を味わうことができました。

この気分を890円で味わえるなら安いと思います。

まとめ

今回は近鉄の観光特急しまかぜに乗ってみた感想を書いてみました。

しまかぜは一日に一本しか走っていないので争奪戦です。特に夏休みなど長期連休はなるべく早めに切符を買うことをオススメします。

もしタイミングが合えば、ぜひちょっとだけお金を出して乗ってみてください。

それではノシ!

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