はじめに
みなさんこんにちは。
今日は車にbluetoothがなくてもシガーソケットさえあれば音楽を聞ける最強アイテム、FMトランスミッターを紹介します。
そんな人にはFMトランスミッターがオススメです。
FMトランスミッターとは車のシガーソケットに専用機器を差し込み使用します。
FMトランスミッターを設置すると、近くのスマホや音楽プレイヤーで再生している音楽をFMラジオで聞くことができます。
FMトランスミッターに必要なモノ
- FMトランスミッター
- シガーソケット
- ラジオの聞けるカーナビ
車でスマホの音楽を聞きたいけど、車にbluetoothがなくて聞けない人の参考になれば幸いです。
FMトランスミッターは音楽をFMラジオで聞きます。なので音質があまり良くないです。音質至上主義の人にはオススメしません。
bluetooth対応のカーオーディオを買いましょう。
FMトランスミッターの接続方法
これがFMトランスミッターです。右側の先端部をシガーソケットに差し込みます。
次にシガーソケットです。僕の車はクーラーの関連の近くにありました。写真の左側がシガーソケットです。
蓋を開けるとこんな感じです。ここにFMトランスミッターを差し込みます。
差し込むとこんな感じです。
次にカーステレオの設定をします。
まず『FM/AMラジオ』、『プリセット』の順に選択します。
プリセットを選択すると、複数の周波数が表示されると思います。
FMトランスミッターは複数の周波数からどれか一つを選べます。僕のFMトランスミッターの場合は88.1、88.3、88.5、88.7MHzのどれか一つの周波数を選択します。
今回は88.7MHzに設定しようと思います。最初に88.0MHzを選択し大雑把な周波数を合わせます。次に『TUNE』で周波数の細かい数字を調整します。これで車側の設定は完了です。
スマホと繋げる方法は、まずFMトランスミッター本体にある接続ボタンを押します。
次にスマホの『設定』、『Bluetooth』の順に進みFMトランスミッターのデバイスを選択します。
そうすればFMトランスミッターとの接続は完了し、車でスマホの音楽を聞くことができます。
FMトランスミッターは違法なの?
結論から言うと、ごくごく一部を除き違法ではありません。
総務省では、インターネットや実店舗等の市場に流通している無線設備を購入して電波の強さ等を測定し、電波法の基準に適合するか確認する取組(無線設備試買テスト)を実施しています。
引用: 総務省 無線設備試買テストの結果について 総務省 電波利用ホームページ|電波監視|無線設備試買テストの結果について (soumu.go.jp)
電波法により決められた以上の電波を発するFMトランスミッターを使っていると、違法だと知らなくても処罰の対象になってしまいます。
FMトランスミッターを買うときは外部機関が試験をして電波法をクリアした『微弱無線適合マーク(ELPマーク)』の入ったモノを選びましょう。
まとめ
今回はFMトランスミッターって凄いんだぞ! ということについて書いてきました。
僕はかれこれ3年程度使っていますが、壊れて買い替えたのは一度だけです。意外と丈夫ですよ。
音質こそ良くないものの、設定方法も簡単ですしオススメです。
欠点と言えば、近くでFMトランスミッターを使っている車と鉢合わせると混線するくらいですかね。
車でスマホの音楽を聞きたいけどBluetoothがない人はFMトランスミッターの導入を検討してはいかがでしょうか?
それではノシ!