はじめに
みなさん、こんにちは。
今日は梅酒の作り方を紹介します。
梅酒って美味しいですよね。こんな美味しいお酒を自分で作ってみたい! という人も多いと思います。
でも、実際に作りたいと思っても難しそうですよね。
僕も、「難しいのかな」と思いながら初めて梅酒を作ってみました。
ところが思っていた以上に簡単にできてビックリです。
そこで今回は梅酒づくりに必要な道具や手順を紹介します。
梅酒づくりにはこれだけの道具が必要になります。
- 青梅 1キロ
- 氷砂糖 800g
- 4L梅酒ビン
- アルコール度数20%以上のお酒1.8L
今回はブランデーで作りました。(アルコール度数35%)
アルコール度数20%以上のもので作らないと、酒税法違反になってしまうので気を付けてください。
続いて具体的な作り方です。
梅酒の作り方
- 梅のヘタをつまようじで取る
- 梅を水で洗い、水気を取る
- ビンの中を洗う
- ビンの中へ梅を敷きます
- 梅の上に氷砂糖を入れます
- ④と⑤を繰り返します
- お酒を入れる
- フタをして冷暗所に置く
早くて3ヶ月で飲めるようになります。でも1年から3年ほど寝かせた方が色、アジ、香りが良くなるようです。
これを読めば、きっと個性ある魅力あふれた美味しい梅酒を作ることができると思います。
実際の作り方
それでは実際に作っていきます。手順はこんな感じです。
- 梅のヘタをつまようじで取る
- 梅を水で洗い、水気を取る
- ビンの中を洗う
- ビンの中へ梅を敷く
- 梅の上に氷砂糖を入れる
- ④と⑤を繰り返す
- お酒を入れる
- フタをして冷暗所に置く
以上になります。
まずは必要な道具を用意します。
- 青梅 1キロ
- 氷砂糖 800g
- 4L梅酒ビン
- アルコール度数20%以上のお酒1.8L
次に梅のヘタをつまようじで地道に取っていきます。
真ん中の黒い部分を取り除いていきます。
こんな感じになります。これを1キロ分やります。
次に梅を水洗いし、水気を取ります。
ビンの中も同じように洗います。
ビンの中に梅を敷きます。
次に氷砂糖を敷きつめていきます。
氷砂糖の上に、また梅を敷きつめていきます。
これを梅1キロ、氷砂糖800g分繰り返します。
最後にアルコール度数20%以上のお酒を注ぎ、フタをします。
最低3ヶ月以上、冷暗所で保管すれば完成です。
梅酒作りでオススメのお酒
ホワイトリカー
焼酎の1つになります。
ホワイトリカーの属する「甲類焼酎」という焼酎は、普通の焼酎に比べ、蒸留の回数が多いので癖のない味わいになっています。
そのため、梅など果実の味や風味がしっかりお酒に伝わるとされています。
果実酒を作るお酒の王道です。
ブランデー
ブランデーもホワイトリカーと同じく蒸留酒です。
ワインから蒸留されたものがブランデーとなります。
ホワイトリカーで作るより、香りが良いとされています。
今回使ったのはブランデーです。
日本酒
日本酒で作ると、完成が通常の3ヶ月より早く、1ヵ月で飲めるようになります。
また、ホワイトリカーなどよりアルコール度数が低いので飲みやすいです。
ただし、アルコール度数20%以上の日本酒を使ってくださいね。
まとめ
今回は梅酒を作りました。
飲めるのは9月になる予定です。とても楽しみです。
梅酒作りはもっと難しいと思いましたが、意外と簡単でした。
スーパーや酒屋で道具を揃えることができるので、始めやすいのも嬉しいです。
ただし、以下のことに注意が必要です。
- 人にあげないこと
- アルコール度数20%以上のお酒で作ること
これらは酒税法で決められています。
ルールを守って美味しく梅酒を飲みたいですね
それではノシ!