はじめに
みなさん、こんにちは。
今日は岐阜県の中津川市に栗を食べにいこうとした旅行記です。
3月中旬に行ったのですが、モンブランには出会えませんでした!
タイトル詐欺です。ごめんなさい。
やっぱり栗は秋に行かないとダメなんですかね。
グーグルマップや店員さんの情報を駆使してモンブランを探しましたがちょっと無理でしたね。
モンブランを求めて中津川へ
みなさんは、
「甘いものを食べたい!」
という欲求に襲われたことはありますか?
ありますよね。きっと。
ああ、食べたい
ああ、モンブラン
そうだ! 中津川へ行こう!
さて岐阜県の中津川市ですが、栗きんとんが有名です。なんでも栗きんとんの発祥の地だとか。
つまり栗が有名なわけなんですよね。
じゃあ、モンブランあるでしょ!
調べてみると、川上屋のモンブランは9月から1月の上旬までのようで、完全にシーズンを逃したようです。
これは帰ってきて調べて分かったのですが、モンブランの有名な恵那川上屋と中津川にある栗きんとんの川上屋は別の会社だったのです。
上記の、「川上屋のモンブランは9月から1月の上旬まで」は恵那川上屋の方でした。いや、ややこしい。
まったく知りませんでした。
上が恵那川上屋で下が川上屋のホームページになります。
恵那川上屋ホームページ
栗菓子・洋菓子通販の恵那川上屋 (enakawakamiya.co.jp)
川上屋ホームページ
栗きんとん 川上屋 -栗きんとん発祥の地・中津川- 御菓子処 川上屋本店 / TOPページ (kawakamiya.co.jp)
創業年数でみると恵那川上屋が1964年、川上屋が1864年になります。
この辺の違いについても、また調べてみたいですね。
さて、中央自動車道の中津川インターで降り、グーグルマップで見つけたお店に向かいます。
お店の名前が『榧』です。カヤと読みます。
良い感じのお店見つけた! と思いました。これも家に帰って気付きましたが、モンブランもともと無いみたいなんですよね。
当初の目的からどんどん離れていきます。
店内はこんな感じです。いい感じの雰囲気ですよね。お客さんは誰もいませんでした。
こちらがお品書きになります。
そばがき‼
そばがきってなんだ?
やってきました。そばがきです。
よくわからない何かの上にあんこが乗っています。
どうやらあんこと一緒に食べるものらしいです。
まずは、あんこを乗せずそばがきのみを食べてみます。
味はずばり、
無味!
美味しいとかまずいとかではないんですよね。味が無い!
食感はお餅に近いかもしれません。ねっとりした感じです。
あんこを乗せて食べてみると、甘い!
まあ、当然ですね。あんこだもん。
さすがにもうちょっと甘いものを食べたいと思い、店員さんにモンブランのお店がないか聞いてみたところ、複数のお店を教えてくれました。
しかしもう夕方。すべてのお店が営業を終えていたのです。
来年の秋にリベンジを誓います。
中山道の馬籠宿へ
せっかく中津川へ来たので中山道の馬籠宿へ行ってきました。
馬籠宿は一部を除き駐車場が無料のお財布に優しい観光地です。
馬籠宿の駐車場は一部を除き普通車・大型とも無料となっています。
平日の夕方ということもあって人もまばらでした。
日本人より海外の方の方が多く、景色は古き良き日本といった感じだけど、歩いている人たちは異国の人たちという不思議な空間でした。
この近くには別の宿場町として妻籠宿があります。ハイキングコースとしても案内されているので馬籠宿~妻籠宿間を歩いてみるのも面白そうですね。
まとめ
今回は結局モンブランを食べることはできませんでした。
でもナゾのスイーツを食べれたり、馬籠に行けたりして楽しかったです。
今度は秋にリベンジしたいと思います。
それではノシ!