iPhone活用術

iCloudってなんだ?iCloudの意味やできることを紹介するよ!

はじめに

みなさん、こんにちは。

今日はiCloudの意味やできることを紹介します。

悩める人
悩める人
iCloudってよく聞くけど、よく分からない!

iCloudってなんとなく聞いたことがあるけど、一体どういう意味なのか、また何ができるのか分からずに使用している人も多いと思います。

僕もついこの前までなんのことだかサッパリ分かりませんでした。

そこで今回はiCloudの意味やできることを紹介したいと思います。

iCloudを使ったほうがいいのか迷っている人の参考になれば嬉しく思います。

iCloudとはなにか

iCloudとはAppleが提供するクラウドサービスです。

では、そもそもクラウドサービスとは何か? という話になります。

クラウドサービスはデータをネットワーク経由で保存さえすれば、どんな場所、どんな端末にでもダウンロードして作業ができるサービスです。(ただしネット環境が整っている前提)

システムの構築や管理をクラウドが行ってくれるため、とても楽です。

例えば、

  • 共有が簡単にできる
  • バックアップを勝手にとってくれる

などですね。

「データをネット経由で保存する」という物理的に分かりにくいフワフワした感じになっています。

そこから実体がなく掴めない雲になぞらえてクラウドサービスという名前が付けられたそうです。

iCloudの『Cloud』部分はクラウドサービスのCloudです。

ではiCloudの『i』部分は何かというと、ipodやiPhoneでお馴染みApple社特有のやつです。

iCloudでできること

iCloudは、写真、ファイル、メモ、パスワード、その他のデータをクラウドに安全に保存し、すべてのデバイスで自動的に最新の状態に保つAppleのサービスです。iCloudを使用して、写真、ファイル、メモなどを友達や家族と簡単に共有することもできます。

引用:iCloudの概要 – Apple サポート (日本)

主に使う機能は、

  • バックアップ
  • 写真の管理、共有
  • データの読み書き、編集
  • メモの同期
  • iPhoneの捜索

です。

バックアップ

設定>ユーザ名>iCloud>iCloudバックアップでバックアップがONになっていれば、設定は完了です。

あとは充電中にWi-Fiに繋がっていれば自動的にバックアップを取ってくれます。

バックアップをONにするときは、iCloudにバックアップ分の空きが十分にあることを確認してください。

写真の管理、共有

設定>ユーザ名>iCloud>iCloud写真でONにすれば撮った写真がiCloudに自動的にアップロードされます。

iPhoneで撮った写真がリアルタイムでPCなど設定したデバイスに共有できます。

データの読み書き、編集、メモの同期

iCloud Driveを使えば、パソコンでやっていた作業をiPhoneでもできるようになります。

誰でも、どこでもデータを引っ張て来て共有して編集できるようになります。余計な手間なくデータにアクセスできるのはとても楽ちんです。

またメモも同期をすることができます。相互編集できるのは非常にありがたいです。

iPhoneの捜索

万が一iPhoneを落としてしまったときに活躍します。

設定>ユーザ名>探す>iPhoneを探すをONにします。もし落としてしまっても、他の端末からiPhoneの場所を探すことができます。

5GBまでは無料

iCloudは5GBまでなら無料で使えます。

しかし、5GBではいずれいっぱいになってしまいます。

5GBのもう一つ上のランクは50GBになります。50GBからは月々お金がかかるようになります。

5GB 無料
50GB 月額130円
200GB 月額400円
2TB 月額1,300円

僕は50GBを今使っていますが、特に問題ありません。

iPhoneのデータをしっかり守るにはコーヒー1缶分の課金は仕方がないように思います。

まとめ

今回はiCloudの意味やできることを紹介しました。

iCloudは馴染み深いですが、いまいち得体の知れないところもあります。

やはりiPhoneは毎日触るモノですから、データが飛んだ時のためにバックアップのとれるiCloudは活用しておいた方がいいと思いますよ。

それではノシ!

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